アジア大会観戦にインドネシアに行く人を応援するブログ


位置関係はこんな感じ。

あとでまとめるけど、とりあえずリンクを貼っていくぞ。

◆空港→市内移動

基本渋滞だったけど、鉄道という救いの神が現れたぞい。

Soekarno–Hatta Airport Rail Link - Wikipedia

ブカシまでは開通してないはずなので確認するぞい。

◆タクシーの確保

gojekというアプリが便利

GO-JEK Indonesia

iOS/Android対応(のはず)、前は電話番号必要だったけど、facebookアカウントでおっけーになった。
バイクタクシーを呼ぶためのアプリなんだけど、ブルーバードというインドネシア最大のタクシー会社と提携してすごく便利になった。

◆インドネシアリーグ

Jadwal Pertandingan GO-JEK LIGA 1 2018

アジア大会中もジャカルタで試合するぞい

◆SIM(SIMフリー前提だぞい)

日本で開通できるので楽。


【2021年ACLの日本の出場枠はどうなるの?本気で計算してみた!】


jalanjalansepakbola.hatenadiary.com

ということで、ACL出場枠のストレートイン一枠を失い、ストレートイン2・プレイオフ2にて、2019年・2020年の二年間のACLを迎えます。
次期枠更新に向けて、東アジア二位を回復したい訳ですが、実際のところ、今の立ち位置はどうなってるんでしょうか。検証致します。

◆前置き

まあ妄想とか楽観で書く訳にいかないので、最初はソースがずらずら並びます。

  • 2021年・2022年の出場枠決定

AFCからは明確なソースは出ていません。前回の更新が2017年11月であったことから、2019年11月であろうと思われます。

  • 割合

2019年・2020年はクラブ90%+代表10%にて算出されました。
2020年・2021年はクラブ100%になることが内示されております。

f:id:mineja:20180528145419p:plain

公益財団法人 日本サッカー協会2016年度第12回理事会
http://www.jfa.jp/about_jfa/report/PDF/h20161208.pdf

ここはまだ確定ではありませんし、「出場回数に応じたボーナス」もまだ付与されてませんので、変更の余地はあるかも知れません。
が、70:30→90:10は予定通り進んできたので、100:0は、まあ実施されるんじゃないでしょうか。

◆今のランキング

  • AFC公式

AFC Club Competitions Ranking | AFC
f:id:mineja:20180528145834p:plain

おなじみ、AFCランキングです。

「お、韓国とはまだ2ポイント差やんけいけるやんけ」

いやいや。
クラブ90%+代表10%になってるし、そもそもこれグループステージ途中の数字だし、ランクの下のほうみればフィリピンの成績おかしいし、一番信用できるAFC公式のランキングが一番信用きないというジレンマを我々(誰?)は常に抱えています。

◆ここからはミネ月式

ランキングの算出方法はAFC公式に書いてありますので、ここでは詳しく説明しませんが、平たく言うと試合に勝てば3ポイント、引き分けで1ポイント、次のステージに進めばボーナス3ポイントなのですが、

「豪州はマレーシアに抜かれないのか?」

みたいなケースを想像すると結局全部計算する必要があります(いや計算するのはエクセルなんですが)。
しかも、AFCカップは地区ごとに試合数が違う関係上、勝ちポイントが4.8/3.0/2.67と重みが違うので、単なるエクセルの表でもいろいろ頑張らないと意味のない数字になってしますので大変です。

  • 2018年5月28日現在のポイント

東地区のみ抽出します。本当はこのタイミングじゃないほうが良いのですが、AFCカップ含めワールドカップに向けて休止になっているので、このタイミングで上げます。

協会 100%換算 クラブポイント
カタール 100.000 71.500
中国 99.674 71.267
韓国 88.531 63.300
日本 78.951 56.450
タイ 59.091 42.250
豪州 48.531 34.700
マレーシア 34.538 24.695

R-16の抜き差しで一瞬カタールがアジアトップになってしまったので参考のために書いておきます。
ぐだぐだに日本勢(鹿島のみ残り)に対し、韓国が素のクラブポイントで6.85上。
準々決勝は全北と水原の直接対決なので、どうなってもポイントは伸びます。

  • 2019年11月

さて、上記の数字は2015年-2018年の累計ですので、これを(おそらく次回ランキング更新の決め手となる)2016年-2019年に置き換えてみましょう。要するに2015年のポイントをカットして、2019年をゼロとした数字です。2015年は韓国>日本なのですが。

協会 100%換算 クラブポイント
韓国 65.10583.849 46.550
日本 57.62274.212 41.200

※現状ということで、100点はカタールで計算、まあ誤差よ誤差

実ポイントで5.35韓国が上。うわーひどい。

◆挽回できるの?

挽回しないと、次期の更新も2+2で、2019年・2020年・2021年・2022年はずっと2+2になります。(お、ワールドユースみたいな話だな)

プレイオフから2クラブで、韓国を勝ち点5以上、累計で上回る必要があります。

  • 具体的には

この勝ち点5.35は一年の1クラブ辺りの数字なので、プレイオフを無事通過して4クラブ出場、韓国も4クラブの場合、

 グループステージで一勝一分(ポイント+3)
 韓国のクラブをグループステージで叩き落とす(±0)
 日本のクラブは4クラブR-16へ(ポイント+3)

で、少しお釣りがありますがこれで、各クラブが6ポイント上回り、韓国のポイントをストップさせる確実な方法です。

  • だがしかし

まあそんなうまくいかねーよな、ってのと、2018年の残りの韓国がどれだけ伸ばすかもありますので、来年ACL行くぞーってスタイルの人はまあいろいろ頑張ってください。プレイオフで負けて母数の割合を増やす手もありますけどね。

◆最後に

プレイオフ四年連続四回現地生観戦のミネ月、五回目はあるのか?
いやもう卒業…。













【この瞬間のために生きている】2018AFFスズキカップ【明日組み合わせ抽選】


スズキカップですね。

ここで、なるほどな、って顔をした人は負け組です。
スズキ自動車は南アジアサッカー選手権のメインスポンサーもやっておりますので、あちらはSAFFスズキカップ。こちらは東南アジア選手権なのでAFFスズキカップ。いや、スズキカップでいいじゃん別に。

で、ここ数回は、4チームx2グループ(会場は二ヶ国)で、一位二位が勝ち抜け、たすきかけでホーム&アウェイで準決勝・決勝だったのですが、今回から大きく形式を変えます。

毎回もにょっとするオーストラリアは今回も参加はなし。(AFC加盟のオーストラリアですが、その下は東アジアではなく東南アジアに所属になっています)で、5チームx2グループのホーム&アウェイでグループステージが行われ、一位二位が今まで通りの準決勝・決勝をやるそうです。えっ全部で何試合?大丈夫なん?

※ホーム&アウェイではなくホームorアウェイ(一回戦総当り)でした

大会の展望はまあまた別途書きますが、広島・神戸辺りはまあ大丈夫でしょうけど、札幌さん、タイ協会との綱引き大丈夫ですか?FIFAのカレンダーなんか関係ないからね。

・プレイオフ

参加国は、タイ・インドネシア・マレーシア・シンガポール・ヴェトナム・フィリピン・ミャンマー・ラオス・カンボジア・東ティモール・ブルネイ。

あれ?11じゃん?
ということで、ランク下位のブルネイ・東ティモールがホーム&アウェイでプレイオフをやって、勝ったほうが本大会出場となります。
ミネ月は今回、このプレイオフの東ティモールのホームを観戦予定ですが、まあそもそも観戦できるのか怪しいですけど、まあ何とかなるでしょう。

・Pot分け

Pot?Pod?毎回もにょっとするけど、Potですよね。この際覚えちゃいましょう。(数字は優勝回数)

 Pot1
 タイ(前回優勝、っていうか二連覇中の東南アジア最強の王者)(5)
 ヴェトナム(1)

 Pot2
 インドネシア(前回準優勝。二位五回の東南アジア最強の童貞)(0)
 マレーシア(1)

 Pot3
 フィリピン(0)
 ミャンマー(0)

 Pot4
 シンガポール(4)
 カンボジア(0)

 Pot5
 ラオス(0)
 東ティモール(0) or ブルネイ(0)

・組み合わせ

まあ何でもありですね。優勝四回のシンガポールがPot4まで落ちてしまったので、ここがどうなるか。
東南アジアメディアは、「これが最高の死のグループだ!」みたいな話で盛り上げってますけども。

僕はプレイオフの順序が決まったら早速航空券の予約に走らないといけないのでいろいろ悩んでいます。


劇場版ウルトラマンジード【俺たちはとんでもない金の卵を生み出してしまったかもしれない】


ウルトラマンジード。いやあんま評価してなかったんですよ。
えっまた二つの力の合成かよ。えっまたベリアル閣下かよ。ナオ役の濱田龍臣って。
テレビシリーズはほとんど見てません。一話二話、途中のベリアル回と最終回。

で、劇場版です。
あまり期待はしておりませんでした。オーブの映画も今ひとつ(えっトリニティフュージョン弱いじゃん、えっそこでセブンなの)な感じだったのですが、まあガイさん出るし、ジャグラー出るし。

と思いまして。

…。

…。

いやこれがとんでもない名作でした。

敵に個性を持たせなかったのが正解でしょうか。ジード・オーブ・ゼロの強さ・個性がうまく描かれています。(ジードテレビシリーズの直接の続編なので、基本ゼロビヨンドです)
中盤の、残り五体でそれぞれがタイプチェンジしながらさくさく倒していくのは痛快です。
これだよ、こういうのでいいんだよ!!

スタート時点でゼロはウルティメイトフォースゼロのいる世界に戻っているので、ウルティメイトフォースゼロのメンバー他四人(人?)も出るものの、特に活躍はなし。これじゃ出す意味が…。

それかよ!

そういうオチかよ!

もっとやれ!!!!

いや最高でした、劇場版ウルトラマンジード。DVD購入決定ですね。闇のメイキング動画あると良いのですが…。


2019年ACL出場条件に世界一詳しいブログを目指す【コンサドーレはACLの夢を見るのか?】


blog.domesoccer.jp

ということで2019年/2020年の日本からの出場はストレートイン2、プレイオフ2となりました。

  • ストレートインとプレイオフの内訳

http://www.the-afc.com/afc/documents/PdfFiles/entry-manual-afc-club-competitions-2017-2020-33728

Entry Manual for AFC Club Competitions 2017-2020 12項に従い、

12.1. To meet the sporting criteria, a club must have earned one (1) of the following
(which shall be utilised in descending order for seeding purposes for any draw):
12.1.1. winner of the national top division league;
12.1.2. winner of the national knock-out cup;
12.1.3. runner-up of the national top division league;
12.1.4. third-place of the national top division league.

2018年J1優勝、天皇杯優勝の2クラブがストレートインになります。
(UEFA CLなどは別の基準でやっているかも知れませんが、ACLはアジアクラブ選手権とアジアカップウィナーズカップ(とアジアスーパーカップ)を統合した大会なので、所謂カップ戦優勝が二番目にきます)

なので、

1 J1優勝→ストレートイン
2 天皇杯優勝→ストレートイン
3 J1二位→プレイオフ
4 J1三位→プレイオフ

はい、ここで満足の方はさようなら。以下、更に掘り下げます。

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