2018年ACLのグループステージとプレイオフの組み合わせはこうなるよ


浦和の劇的(?)(見てない)な優勝で幕を閉じた2017年ACLですが、早くも12月6日に2018年大会の組み合わせ抽選が行われます。
相変わらず日本は元日にならないとすべて揃わない上に、今年はほかの国もどうも例年に比べ日程が後ろに行ってる気がします。

◆抽選のシステム

全部書くとめんどくさいので書きませんが、抽選といいつつ、ほぼ固定された二通りのどちらかの選択になります。
韓国or日本(東アジア一位二位)、抽選で引かれたほうがE組に入るだけなので、抽選会と言いつつ、二秒で終わります。

その二通りはこちら。

1,2はリーグ戦での順位、カップカップ戦(日本では天皇杯)勝者です。リーグでの出場枠とカップ戦での出場枠がダブるとめんどくさいので説明は省きます。
何でこんなに狭いのかというと、グループステージ内での同国対決回避(下記プレイオフもあり)のためこうなります。こうなってんだから仕方ないでしょ。はい次。

◆で、具体的にどうなるのか

韓国FAカップが終わり、天皇杯優勝以外は確定、


こうなってます。
韓国FAカップ決勝が、釜山v蔚山なので勝ったほうが、のはずですが、釜山は2017年は2部で、二位で終了したものの昇格プレイオフへ、そもそもクラブライセンスを持ってない状態なのでやや不明です。(もし釜山が勝って釜山NGの場合、準優勝の蔚山に出場権は渡らず、済州が一個上がり、プレイオフから水原が上がり、プレイオフには蔚山が回ります。ああめんどくせえ)
無難に蔚山が勝ちましたので問題解決。


◆プレイオフ

グループステージとは違い、こちらは完全固定です。

こうなります。基本的にやぐらの上のいるチームのホームです。

ですので、現状で言えば、
セレッソは2018/01/30にホームでムアントンユナイテッドとJDTの勝者と一発勝負を行うことになります。

なお、ヴェトナムVリーグ優勝のクアンナムにはユースの活動不十分で待った(NGの場合は二位のタインホアにライセンスがないのでハノイ?)、ミャンマーナショナルリーグ優勝のシャンユナイテッドにはそもそもライセンスがなかったりしますが、まあAFCのやることだしこんなもんでしょ。

天皇杯とのダブり

2017年J1三位はセレッソで確定してますので、天皇杯優勝が、

神戸→何も起こらず神戸がグループステージへ
セレッソ→プレイオフから自力でグループステージへ、四位(柏or磐田orマリノスがプレイオフへ)
マリノス→何も起こらずマリノスがグループステージへ
柏→何も起こらず柏がグループステージへ

となります。

出場チームの詳細はこちらを。
tassiy.jugem.cc

あと地味にストレートイン一枠減ります。
jalanjalansepakbola.hatenadiary.com