2016スズキカップ・ヤンゴン【街紹介編】


どうも。
先月になりますが、2016年AFFスズキカップ(サッカー東南アジア選手権)のグループステージを観戦しにミャンマー・ヤンゴンへ行ってきましたのでその記事を。
いつも旅日記風だと単調になってしまうので今回はちょっとテーマ毎に。

ミャンマー。地理的にはタイとインドに挟まれてます。
長いこと軍事政権が続き、ちょうど一年前の選挙でアウン・サン・スー・チーさん率いるNLD(国民民主連盟)が勝利し、大きくニュースになりました。
で、徐々に欧米からの経済的な制裁も融和され、海外からの投資も進み、「アジア最後のフロンティア」みたいな代名詞が常につくんですけど、まあミネ月もはじめてのミャンマーなので楽しんできました。

◆ヤンゴンってどんな感じ?



ヤンゴンのダウンタウン(中央駅南側)に泊まったので、その周辺の空気、ということになりますが、東南アジアより、インドみたいな感じでした。おそらく、移民だったり出稼ぎだったりインド人・インド系の人も多いと思うのですが、街のあちこちで粉をこねてチャパティを焼いてて、なるほどな、な感じでした。

まあでも捗る感じのコンビニっぽい商店の雰囲気とか、飯即ちカレー為らず、って部分もありそこそこ東南アジア感もありました。

◆飯は?



基本的にはカレーっぽい料理「ヒン」がミャンマーの代表的な食べ物だそうです。
ぱっと見カレーで、味もカレーなんだけど、「油戻し煮」という調理法だそうで、カレーとは少し違います。
味的には日本食としてカレーに近い感じがします(スパイスがそんなに主張しないという意味で)。激辛でもないです。
上がマトンのヒン(セッターヒン)下が鶏のカレー(チェッターヒン)です。
同じ店なのですが、マトンのほうがおいしかったかな。チャパティがもちもちして良く合いました。



これが宿の朝食で出たメニュー。
ジャガイモのカレーと麺二種類。
麺料理の結構多彩らしいのですが、今回はここ以外では食べませんでした。



食後のチャイ(ミャンマーだとチャイじゃなくて通じなかった)はインドと同じですね。甘くておいしいです。


あと宿の近くに何とかってチェーン店のマレー系料理の店があってナシアヤム、ナシゴレンが食べられました。(ナシゴレンについてるサテがカレー味で激辛でしたが…)

◆犬s






犬が沢山いました。コの字で寝てる感じ、実にインドです。