次のワールドカップ予選・イラク戦に勝っても東アジア四位に落ちる話・改二
ACL準決勝1st legが終わって数字が変わったので、記事を改二に改訂して、改は削除します。
AFC公式のランキングはこれです。
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中国に抜かれ、豪州に僅差で迫られる状況です。
で、ACL準決勝ですが、全北 4-1 FCソウルで終了しました。
韓国同士の対決ですので、どうやっても韓国にポイントが入るのですが、これで韓国のポイントが上がり、
韓国:67.750 となります。これを70点として換算すると、
日本:53.469
中国:58.893
豪州:50.455
になります。(満点の韓国のみ点数を伸ばしたので、それ以外は相対的に下がる)
さて、10/6のワールドカップ予選
ウズベキスタンvイラン
中国vシリア
日本vイラク
サウジアラビアv豪州
の対戦で、イラン・日本・中国・豪州が全て勝った場合、FIFAポイントは
イラン:740
日本:568
中国:474
豪州:693
になり、アジアトップのイランを30点にして換算すると、
日本:23.027
中国:19.216
豪州:28.095
となります。
先ほどのクラブポイントと合算します。
日本:53.469 + 23.027 = 76.496
中国:58.893 + 19.216 = 78.109
豪州:50.455 + 28.095 = 78.550
まあ、改と結果は変わらないんですけど、勝っても東アジア四位転落です。
◆以下加筆
東アジア三位も四位も変わらないのですが、三位四位の場合(五位に落ちることはまずない)、
ACLストレートイン:2(J1優勝、天皇杯優勝)
ACLプレイオフ:1(J1チャンピオンシップ決勝敗者)
ACLプレイオフ予選二回戦:1(J1年間三位)
となります。
ACLプレイオフ二回戦は、2017年1月31日、プレイオフは2017年2月7日となります。
なお、この枠は2018年も有効なので、
ACLプレイオフ二回戦は、2018年1月23日、プレイオフは2018年1月30日になります。
こわいすね。