【2019年ACLの出場枠】どうやら我々はACLのストレートインを一枠失ってしまったらしいという話【改】

※シリアスな話ですが、やっぱりAFCの間違いでした、で全てひっくり返る可能性もあります。


jalanjalansepakbola.hatenadiary.com

2016年11月に書いたこの記事ですが、

2017-2020年のAFCのクラブの大会の出場規定として、

http://www.the-afc.com/uploads/afc/files/entry_manual_entry_manual_for_afc_club_competitions_2017-2020_14092017.pdf

これをソースにして書いたのですが、一つ、おかしな部分がありました。

「AFCは、2017年11月のランキングで、2019年と2020年の大会出場枠を決める」

今までは、

2014 Nov.→2015/2016
2016 Nov.→2017/2018

となっていましたので、

2018 Nov.→2019/2020

が正しく、誤記だろう、いずれ訂正されるだろうと思っていました。
しかし、2018年大会への組分抽選が近づいても訂正される気配がありません。AFCに直接に問い合わせましたが返答はありません。(個人の相手はしないのか、正しいものに間違ってないか?という問い合わせなので答える義務がないのかは分かりません)

そこで、SNSでいろいろと聞いて回った結果、(ここはソースが開示できませんが、結局AFCの最新のリリースが正しいと仮定すれば)

2014 Nov.→2015/2016
2016 Nov.→2017/2018
2017 Nov.→2019/2020
2019 Nov.→2021/2022

ということになるみたいです。
理由としては、

  • クラブライセンスの厳格化(と言ってる人がいるがよく分からん)
  • 秋春制のリーグへの配慮

みたいなのが挙げられていますが、個人的には納得感はないのですが、ミネ月としては、

「ああ、この人がそう言ってるんならそうだろうな」

というレベルまで来てます。

では、2017年10月18日現在の東アジアのランキングですが、
(ACL準決勝1st leg2nd legの結果と10/16のFIFAランキングに基づく)

韓国 7.500 + 80.424 = 87.924
中国 7.985 + 79.640 = 87.625
日本 9.069 + 72.561 = 81.630
日本 9.069 + 74.419 = 83.488
豪州 9.107 + 55.391 = 64.498

現状で、東アジア三位、つまり、2019年と2020年のACLは、2+2、ストレートイン2+プレイオフ2、となります。
(追記、ストレートインはJ1優勝と天皇杯優勝になる)

ACLの残り、浦和が残り三勝したとして、
ACL決勝で浦和が二勝したとして、

日本 9.069 + 75.347 = 84.416
日本 9.069 + 76.276 = 85.345

届かず…。
あとは、11月の代表二試合に勝って、韓国と中国はこけることですが、相手がブラジルとベルギー…。

(追記、浦和三連勝して、11月の代表でアジアの一位(=10.000)になっても届きません)
◆◆◆

韓国 6.646 + 80.424 = 87.070
11月代表ポイントゼロの場合

中国 8.098 + 79.640 = 87.738
11月代表ポイントゼロの場合

日本 10.000 + 76.276 = 86.276
浦和三勝、代表が間違ってアジアトップになった場合
(比率計算なのであり得ないポイントを稼いだ場合、87点代は出せる、ただし、そうとうキツい)

◆◆◆


ソースとしては弱いのですが、ゴルコムマレーシアさんは2017年11月節。