【意外な雲行きになってきた2019年ACL出場枠争い】よしプレイオフは負けよう


◆2016年11月のAFC MAランキング

http://www.the-afc.com/uploads/afc/files/afc_ma_ranking_30112016.pdf

代表30%+クラブ70%で、2017年2018年のAFC主催の大陸選手権の出場枠を決めます。(当たり前のような誤記が愛おしくてたまらないのですが…)

  韓国:26.311 + 70.000 = 96.311
   UAE:20.213 + 67.342 = 87.555
 イラン:30.000 + 48.908 = 78.908
カタール:15.395 + 62.776 = 78.171
  日本:24.241 + 51.566 = 75.807
  中国:15.922 + 56.797 = 72.719
(何故カタールを記入しているかは後々わかる)

まあ逃げ切ったというか、中国が逃がしてくれたので、2017年2018年のACLの日本の出場枠は3+1を確保です。

◆新ランキング

で、これ以降は、代表とクラブの割合が10%+90%なることになりました。単純に上の数字の配分を変えると、

  韓国: 8.770 + 90.000 = 98.770
   UAE: 6.738 + 86.518 = 93.256
カタール: 5.131 + 80.712 = 88.843
  中国: 5.307 + 73.025 = 78.332
  日本: 8.080 + 66.299 = 74.379
 イラン:10.000 + 62.882 = 72.882

はい、計算だけで抜かれました。で、この新しいランキングはAFC MAランキングから、AFC CLUB COMPETITIONS RANKINGという名称になります。
めんどくさいですね。AFCランキングでいいじゃない。

◆2017年から

上記の数字は、2013-2016シーズンの累計になります。年が変わり、2014-2017シーズンになると、それまでクラブポイントでのトップが韓国からUAEに変わり、若干の数字の変化があります。まあ途中経過はめんどくさいからいいよね。

◆2017年5月

2017/05/05にAFCが更新したランキングがこれです。
http://www.the-afc.com/afcasfeeds?view=ranking

ACLのグループステージ6節が算入されていないのでまああんま意味はないです。
で、これに6節の結果と、R-16進出ボーナスを足すとこうなります。

   UAE: 5.524 + 90.000 = 95.524
  韓国: 8.537 + 81.745 = 90.281
カタール: 4.500 + 79.771 = 84.271
  中国: 5.183 + 71.283 = 76.466
  日本: 8.354 + 65.701 = 74.055
 イラン:10.000 + 57.871 = 67.871

お、-4ポイントからスタートして、-2.4ポイント差まで詰めてるじゃん?

 って思うじゃないですか?

◆2018年11月

最終的に2019年2020年のACLの出場枠を決めるのは、2018年11月です。
つまり、上記の数字は2014-2017シーズンの合計ですが、最終的に用いられるのは2015-2018シーズンの合計となり、2014年の成績は切り落とされることになります。
そもそも2017年大会の途中なのでここから先の数字には意味がない仮の数字になりますが、その意味がわかる人だけ以下読んでください。

◆2017年ACLで何が起こっているのか

まず、前提として、AFCランキングのクラブポイントは、「ポイント数をグループステージ出場チーム数で割る(1クラブの平均を取る)」ということになっています。
このため、

・韓国の苦戦

去年までクラブポイントでアジアトップだった韓国が、グループステージ勝ち抜き1と今までにない苦戦をしています。まあ、全北のBANとかもまあ影響あるんでしょうけど。

・UAEの潜在的やばみ

韓国に変わってクラブポイントトップに立ったUAE。今まではストレートイン2+プレイオフだったのが、ランキング変動に伴い、ストレートイン3+プレイオフに変わり、そのプレイオフも勝ってしまい、グループステージ出場数は4。そしてグループステージ突破は2。

・中国の躍進

上海申花がプレイオフで敗退したため、グループステージ出場は3。全てグループステージ突破したのでポイント的なロスは最少にとどめています。

・日本

3クラブが一位突破はまあいいことなんですが、プレイオフに勝ってグループステージに進出したガンバも頭数に入るので、対中国だと赤字です。

そして意外な伏兵が…

◆2015-2018のトータルを出してみる

上記の通り、2017年途中ですし、2018年の数字がゼロなので仮定にもなってない数字ですが(代表ポイントは2017年5月のまま)

カタール: 4.500 + 90.000 = 94.500
   UAE: 5.524 + 87.412 = 92.936
  韓国: 8.537 + 77.978 = 86.515
  中国: 5.183 + 78.033 = 83.216
 イラン:10.000 + 60.028 = 73.028
  日本: 8.354 + 63.618 = 71.972

まさかのカタール、アジアランキングトップ!(架空の数字ね)
切り落とした2014年は日本>中国の年だったので、当然中国との差は広がりますが…。

あれ?韓国とポイント差縮まってね?

◆カタールと中国は無視して、R-16で日本が6勝したとするじゃん?(中国は一勝一敗、つまり協会としては二勝にするじゃん?)

  中国: 5.183 + 83.043 = 88.226
  韓国: 8.537 + 77.978 = 86.515
  日本: 8.354 + 74.889 = 83.243

あれ…?

◆結論のような?

まあ2018年で、韓国が今回のような状態になる保障はないですが…?
浦和は済州殺すマンになって、来年のプレイオフは負けたほうが…あれ…?