2017ACL→2018ACL→2019ACLへの流れを一覧化する


◆2017年ACL

決勝二試合を残すのみです。どうなりますかね。
この二試合と、11月の代表の試合で、2017年11月のAFCランキングが決まり、その順位によって、2019年・2020年のACL出場枠が決まります。

どうやら我々はACLのストレートインを一枠失ってしまったらしいという話 - ミネ月の割りとサッカーをアレする暗黒面別館

どうやら2+2になってしまったようです。

◆2018年ACL

2016年11月のランキングによって決まりますので、日本はストレートイン3+プレイオフ1です。
天皇杯とのダブりがなければ、

  • J1優勝→ストレートイン
  • 天皇杯優勝ストレートイン
  • J1二位→ストレートイン
  • J1三位→プレイオフ

になります。

グループステージの組み合わせは、

プレイオフの組み合わせは、

プレイオフは2017/01/30火曜日。グループステージ第一節は2017/02/12~14

となります。
それぞれ、どのチームが来るのかは、
ACL 2018 出場枠の行方(10月16日版) | Tassiy’s Blog:柏レイソルのことをうだうだ書くブログ
を参照してください。

◆2019年ACL

  • J1優勝→ストレートイン
  • 天皇杯優勝→ストレートイン
  • J1二位→プレイオフ
  • J1三位→プレイオフ

で、11月の代表の結果で変わる可能性はありますが、

グループステージ

プレイオフ

日程はまだ出ていませんが、2018年はロシアワールドカップとイスラムの断食月を丸々空けてますので、それよりは余裕のある日程になるのではないかと思います。
2017・2018フォーマットだと、東アジア三位はプレイオフ(ホームで一回勝てばグループステージ)からだと思いますが、以前のように、1チームはプレイオフ予選二回戦からになる可能性もゼロではないです。


【2019年ACLの出場枠】どうやら我々はACLのストレートインを一枠失ってしまったらしいという話【改】

※シリアスな話ですが、やっぱりAFCの間違いでした、で全てひっくり返る可能性もあります。


jalanjalansepakbola.hatenadiary.com

2016年11月に書いたこの記事ですが、

2017-2020年のAFCのクラブの大会の出場規定として、

http://www.the-afc.com/uploads/afc/files/entry_manual_entry_manual_for_afc_club_competitions_2017-2020_14092017.pdf

これをソースにして書いたのですが、一つ、おかしな部分がありました。

「AFCは、2017年11月のランキングで、2019年と2020年の大会出場枠を決める」

今までは、

2014 Nov.→2015/2016
2016 Nov.→2017/2018

となっていましたので、

2018 Nov.→2019/2020

が正しく、誤記だろう、いずれ訂正されるだろうと思っていました。
しかし、2018年大会への組分抽選が近づいても訂正される気配がありません。AFCに直接に問い合わせましたが返答はありません。(個人の相手はしないのか、正しいものに間違ってないか?という問い合わせなので答える義務がないのかは分かりません)

そこで、SNSでいろいろと聞いて回った結果、(ここはソースが開示できませんが、結局AFCの最新のリリースが正しいと仮定すれば)

2014 Nov.→2015/2016
2016 Nov.→2017/2018
2017 Nov.→2019/2020
2019 Nov.→2021/2022

ということになるみたいです。
理由としては、

  • クラブライセンスの厳格化(と言ってる人がいるがよく分からん)
  • 秋春制のリーグへの配慮

みたいなのが挙げられていますが、個人的には納得感はないのですが、ミネ月としては、

「ああ、この人がそう言ってるんならそうだろうな」

というレベルまで来てます。

では、2017年10月18日現在の東アジアのランキングですが、
(ACL準決勝1st leg2nd legの結果と10/16のFIFAランキングに基づく)

韓国 7.500 + 80.424 = 87.924
中国 7.985 + 79.640 = 87.625
日本 9.069 + 72.561 = 81.630
日本 9.069 + 74.419 = 83.488
豪州 9.107 + 55.391 = 64.498

現状で、東アジア三位、つまり、2019年と2020年のACLは、2+2、ストレートイン2+プレイオフ2、となります。
(追記、ストレートインはJ1優勝と天皇杯優勝になる)

ACLの残り、浦和が残り三勝したとして、
ACL決勝で浦和が二勝したとして、

日本 9.069 + 75.347 = 84.416
日本 9.069 + 76.276 = 85.345

届かず…。
あとは、11月の代表二試合に勝って、韓国と中国はこけることですが、相手がブラジルとベルギー…。

(追記、浦和三連勝して、11月の代表でアジアの一位(=10.000)になっても届きません)
◆◆◆

韓国 6.646 + 80.424 = 87.070
11月代表ポイントゼロの場合

中国 8.098 + 79.640 = 87.738
11月代表ポイントゼロの場合

日本 10.000 + 76.276 = 86.276
浦和三勝、代表が間違ってアジアトップになった場合
(比率計算なのであり得ないポイントを稼いだ場合、87点代は出せる、ただし、そうとうキツい)

◆◆◆


ソースとしては弱いのですが、ゴルコムマレーシアさんは2017年11月節。


2017年J1終盤のタイトル争いに関して【上から】


AFCの2018年カレンダー
http://www.the-afc.com/uploads/afc/files/afc_competitions_calendar_2018_0.pdf


2015年・2016年・2017年と三年連続で二月開催だったACLプレイオフが、1/30開催になります。
(※ロシアワールドカップとイスラム断食月への配慮の結果)

天皇杯とのダブりのアレもありますが、基本、2017年J1を三位で終えると1/30公式戦開始です。
寒いよ(三年連続三回体験者)

※J1一位or二位or三位が天皇杯獲った場合は繰り上げで四位が対象になります。


2017AFCカップアセアンゾーンファイナル


Home 2-1 Ceresの1stレグ後の2nd leg、

Ceresが2-0で勝利、インターゾーン準決勝へ。

インターゾーン準決勝は、

FC ISTIKLOL (タジキスタン) v CERES NEGROS FC (フィリピン)
JSW BENGALURU FC (インド) v 4.25 SC (北朝鮮)

という組み合わせになります。

2017 SEA Games


Homepage - Kuala Lumpur 2017

SEA Games(東南アジア競技大会)がマレーシアで開催されます。
東南アジア版オリンピックというかそういう感じのやつです。
男子サッカーが純U-23だったりあれですが、男女の11人制・フットサル四競技全て開催されます。

今大会もスマホアプリで中継が見れるみたいなので楽しみです。

youtubeの公式チャンネルらしいです。
www.youtube.com

  • 男子サッカー

A組

国名 試合数 得失点差 勝点
マレーシア 0 0 0 0 0 0 ±0 0
ミャンマー 0 0 0 0 0 0 ±0 0
シンガポール 0 0 0 0 0 0 ±0 0
ラオス 0 0 0 0 0 0 ±0 0
ブルネイ 0 0 0 0 0 0 ±0 0

B組

国名 試合数 得失点差 勝点
タイ 0 0 0 0 0 0 ±0 0
インドネシア 0 0 0 0 0 0 ±0 0
ヴェトナム 0 0 0 0 0 0 ±0 0
カンボジア 0 0 0 0 0 0 ±0 0
東ティモール 0 0 0 0 0 0 ±0 0
フィリピン 0 0 0 0 0 0 ±0 0
  • 女子サッカー

A組

国名 試合数 得失点差 勝点
マレーシア 0 0 0 0 0 0 ±0 0
タイ 0 0 0 0 0 0 ±0 0
ヴェトナム 0 0 0 0 0 0 ±0 0
ミャンマー 0 0 0 0 0 0 ±0 0
フィリピン 0 0 0 0 0 0 ±0 0

関塚隆さんヴェトナムへ?


別件で調べ物をしてたら写真がありました。
HAGLの顧問(?)として招聘(?)という話です。

HAGL mời cựu HLV trưởng ĐT Nhật Bản làm cố vấn - Bongdaplus.vn
bongdaplus.vn

めんどくさいのでまとめた・2017年7月25日のAFCの決定

ソース

AFC Competitions Committee’s decisions published | AFC

前半のサウジアラビアとUAE云々はめんどくさいので略。

  • インドISL(金持ちの道楽のほう)のナショナルリーグ化に伴い、

2017年Iリーグ王者→ACLプレイオフ
2017年ISL王者→AFCカッププレイオフ(フェデレーションカップの替わり扱い)

  • ACL賞金変更

優勝賞金が2018年から150万US$→300万US$に

  • 2022年ワールドカップ/2023年アジアカップ予選にカタール参加
  • 2018年 U-19選手権(2018/10/18-2018/11/04)の開催地はインドネシア
  • 2018年 U-16選手権(2018/09/20-2018/10/07)の開催地はマレーシア