たったひとつのいのちをすてて…うまれかわったAFCカップ


とりあえず日程のメモです。

西 中央 アセアン
PS - 1/31 2/7 1/31 2/7 - 1/31
2/7
PO 1/30 2/6 2/21
2/28
2/21
2/28
1/30,31
2/7
2/21
2/28
GS1 2/20-21 3/14 3/14 2/21-22 3/14-15
GS2 3/6-7 4/4 4/4 3/7-8 4/4
GS3 3/13-14 4/18 4/18 3/14-15 4/18
GS4 3/16 4/3-4 5/3 5/3 4/4-5 5/3
GS5 4/4 4/17-18 5/17 5/17 4/18-19 5/17
GS6 5/1-2 5/31 5/31 5/2-3 5/31
地区準決勝 5/16,22
5/29-30
- - 5/16-17
5/30-31
-
地区決勝 9/11-12←
9/25-36
- - 8/1-2←
8/8-9
-
インターゾーン
準決勝
- 8/22-23←
9/12-13
8/22-23←
9/12-13
8/22-23
9/12-13
8/22-23←
9/12-13
インターゾーン
決勝
- 9-26-27
10/17-18
9-26-27
10/17-18
9-26-27
10/17-18
9-26-27
10/17-18
AFCカップ決勝 11/4 11/4 11/4 11/4 11/4

◆西

ABC→各一位+ベスト二位→準決勝→決勝→AFCカップ決勝へ

準決勝 5/15-16 5/29-30
決勝 9/11-12 9/25-36

◆中央

D→一位がインターゾーンへ

◆南

E→一位がインターゾーンへ

◆アセアン

FGH→→各一位+ベスト二位→準決勝→決勝→インターゾーンへ

準決勝 5/16-17 5/30-31
決勝 8/1-2 8/8-9

◆東

I→一位がインターゾーンへ

◆インターゾーン

中央/南/アセアン/東一位による準決勝→決勝→AFCカップ決勝へ

準決勝 8/22-23 9/12-13
決勝 9-26-27 10/17-18

◆2017AFCカップ決勝:11/4


【2017年ACLのグループステージを予想するスレ】-改3


jalanjalansepakbola.hatenadiary.com

プレイオフの予想はこちら。

http://www.the-afc.com/uploads/afc/files/acl17_group_stage-draw_mechanism.pdf

  • グループステージの基本フォーマット


  • 鹿島が天皇杯を獲った場合の組み合わせ


※PO2はガンバ

  • 川崎が天皇杯を獲った場合の組み合わせ


※PO2はガンバ

  • プレイオフ

こんな感じ。


2016スズキカップ・ヤンゴン【街紹介編】


どうも。
先月になりますが、2016年AFFスズキカップ(サッカー東南アジア選手権)のグループステージを観戦しにミャンマー・ヤンゴンへ行ってきましたのでその記事を。
いつも旅日記風だと単調になってしまうので今回はちょっとテーマ毎に。

ミャンマー。地理的にはタイとインドに挟まれてます。
長いこと軍事政権が続き、ちょうど一年前の選挙でアウン・サン・スー・チーさん率いるNLD(国民民主連盟)が勝利し、大きくニュースになりました。
で、徐々に欧米からの経済的な制裁も融和され、海外からの投資も進み、「アジア最後のフロンティア」みたいな代名詞が常につくんですけど、まあミネ月もはじめてのミャンマーなので楽しんできました。

◆ヤンゴンってどんな感じ?



ヤンゴンのダウンタウン(中央駅南側)に泊まったので、その周辺の空気、ということになりますが、東南アジアより、インドみたいな感じでした。おそらく、移民だったり出稼ぎだったりインド人・インド系の人も多いと思うのですが、街のあちこちで粉をこねてチャパティを焼いてて、なるほどな、な感じでした。

まあでも捗る感じのコンビニっぽい商店の雰囲気とか、飯即ちカレー為らず、って部分もありそこそこ東南アジア感もありました。

◆飯は?



基本的にはカレーっぽい料理「ヒン」がミャンマーの代表的な食べ物だそうです。
ぱっと見カレーで、味もカレーなんだけど、「油戻し煮」という調理法だそうで、カレーとは少し違います。
味的には日本食としてカレーに近い感じがします(スパイスがそんなに主張しないという意味で)。激辛でもないです。
上がマトンのヒン(セッターヒン)下が鶏のカレー(チェッターヒン)です。
同じ店なのですが、マトンのほうがおいしかったかな。チャパティがもちもちして良く合いました。



これが宿の朝食で出たメニュー。
ジャガイモのカレーと麺二種類。
麺料理の結構多彩らしいのですが、今回はここ以外では食べませんでした。



食後のチャイ(ミャンマーだとチャイじゃなくて通じなかった)はインドと同じですね。甘くておいしいです。


あと宿の近くに何とかってチェーン店のマレー系料理の店があってナシアヤム、ナシゴレンが食べられました。(ナシゴレンについてるサテがカレー味で激辛でしたが…)

◆犬s






犬が沢山いました。コの字で寝てる感じ、実にインドです。


【2017年ACL<s>川崎フロンターレ</s>ガンバ大阪のプレイオフの相手はどこだ?】-改2


※追記
AFCからリリースが出て若干変更です
AFC Champions League 2017 slot allocation and draw date set | AFC


どうも、ACL山師のミネ月です。
タイトル通りです。予想します。が、以下のご注意をしっかり読んでから読み進んでください。

  • あくまでもミネ月の個人的な予想
  • 過去のフォーマットに基づいているのでソースはない
  • AFCがライセンスの基準を厳密にするらしいので変わる要素は沢山ある

あと、

  • 川崎って書いてるけど、天皇杯の結果次第ではガンバが対象になる

で、2015年と2016年のACLプレイオフの実績です。国名の左の数字はAFC MAランキング順位。2014年11月の数字が連続して使われていますので、どちらも同じです。

※2015/2016年とも、豪州のMAX三枠適用により、豪州のプレイオフ予選二回戦チームはない
※2016年はインドネシアのFIFAからのBANにより出場なし

となっています。
大雑把に言うと、1~4位のチームがプレイオフからシードされ、上から割り振られる。3位(or4位)5位5位6位のプレイオフ二回戦出場チームは下から折り返す。ただし、同国対戦になってしまう場合は入替がある。(あとグループステージでのダブりは豪州三位で奇跡的に回避)
7位8位9位10位チームは再度上から割り振られる。(2016年は7位インドネシアが抜けて10位が変わりに割り当て)
11位12位が下から折り返し。(2016年は12だけなので11位のチームと対戦)

で、2017年はこれを、2016年11月のランキングで割り振れば良い訳ですが、いくつか条件と問題があります。

  • 中国が三位になってしまったため、豪州三位では問題なかったグループステージでの競合が発生する
  • 10位インドネシア、12位フィリピンはAFCの基準を満たすチームがないため(おそらく)出場なし

http://the-afc.com/uploads/afc/files/ma-licensed_clubs_2016.pdf
(インドはめんどくさいんで最初から東に入れてます)

  • 香港は東方がACLグループステージを辞退、替わりに傑志というつもりだったが、AFCは辞退を受け付けず、香港からの出場がゼロになる可能性あり

→この場合、グループステージが一枠空いてしまうので、どこが入るか全く分かりません

んで、これらを合算して山を作るとこうなります。


で、実際のチームを入れるとこうなります。


ということで、2017年2月7日火曜日、ACLグループステージ出場を賭けて、等々力(場合によっては吹田)で対戦するのは、バンコクユナイテッド(タイ)orジョホールDT(マレーシア)になりそうです。
バンコクユナイテッドは2007年にバンコクユニバーシティとしてACLに参加、川崎とグループステージで同組になったチームです。大手スポンサーがついて外国人にがっつり金をかけて強くなったチームです。一方のジョホールDTも王族マネーでマレーシア代表選手を多く揃える強豪。

ここは二年連続、タイからチョンブリがやって来て連続して負けている枠です。
一つだけ言っておくと、二月の夜の試合、寒いです。(二年連続観戦)


【2017年ACLとAFCカップいろいろ決まったので速報】


昨晩のサウジアラビアとの対戦に勝ち(結果的に中国と豪州が引き分けてしまったのですが…)順位的な部分がいろいろ見えてきて、AFCからも正式なフォーマットが発表されました。

ミネ月も今知った部分があるので、詳細を質問されても分からない部分もありますが、取りあえず。

f:id:mineja:20161116101917p:plain
11/15の試合を終えての中間順位はこうなっています。

・ACLの決勝の結果でクラブポイントが若干変動する
・スズキカップが11月後半にある

で確定はしておりませんが。5章以降はぼちぼちとやっていきます。

※肝心なことを書いていませんでした、日本からの出場はストレートイン3、プレイオフ1です

※※核心を書いてない上に誤記っぽいのですが、
※※2016年11月→2017年2018年の枠決定
※※2018年11月→2019年2020年の枠決定

http://the-afc.com/uploads/afc/files/entry_manual_entry_manual_for_afc_club_competitions_2017-2020_09112016.pdf

1.Introduction

1.1 This Entry Manual for AFC club competitions 2017-2010(Entry Manual) governs entry into the AFC Champions League(ACL) and AFC Cup(ACC) (collectively, AFC Club Competitions) for the 2017,2018,2019, and 2020 sporting seasons.

1.2 This entry manual sets out the mechanism for allocationg slot to member assotiations(MAs) and their eligible clubs to participate in AFC club competitions.

1.3 Any reference to the AFC statutes and AFC and FIFA regulations refer to those valid at the time of application.

1.最初にいっておくけどな

1.1 この規定は、2017年から2020年までの、ACLとAFCカップ(まとめてAFC Club Competitionsって呼ぶで)の出場を管理するやつやで。

1.2 この規定は、AFC Club Competitionsに参加するための枠と会員資格のある各協会を割り当てるための仕組みを説明するやで。ありがたく読めや。

1.3 大抵のやつはAFCとかFIFAの原則に沿ってるから、そういうことやで。

2.Appilicability to 2017-2020 Seasons

2.1 The AFC member assotiation Ranking (AFC MA ranking) is a technical ranking which ranks each MA from 1-47 on the basis of their sporting result over the previous four (4) year.

2.2 In november 2016, the AFC shall the 2016 AFC ranking.

 2.2.1 The MAs ranked 1-12 in each geographic ranking (cf article 4) are eligible to participate in the ACL in the 2017 and 2018 seasons.

 2.2.2 The MAs ranked from 7 and bellow in earh geographic ranking (cf article 4) are eligible to participate in the ACC 2017 and 2018 seasons.

2.3 In november 2017, the AFC shall publish the 2017 AFC MA ranking.

 2.3.1 The MAs ranked 1-12 in each geographic ranking (cf article 4) are eligible to participate in the ACL in the 2019 and 2020 seasons.

 2.2.2 The MAs ranked from 7 and bellow in earh geographic ranking (cf article 4) are eligible to participate in the ACC 2019 and 2020 seasons.

2.2017年から2020年までの適用や

2.1 AFC MA ランキングは、過去四年間の結果に基づいて、1~47位をランク付けする有り難いテクニカルランキングなんやで。

2.2 2016年11月、AFCは2016年のAFCランキングを決めるで。報知はうそつきや。

 2.2.1 4章に書いてあるけどな、大雑把に東西に分けて、その中の1~12位の協会は2017年と2018年のACLに参加する権利を与えてやるやで。

 2.2.2 同じく、7位以下はAFCカップ出場権や。惜しかったな。

2.3 2017年11月、AFCは2017年のAFCランキングを決めるで。(※ミネ月注:後ろの文とつながらないので2018年11月の誤記の可能性)

 2.3.1 2019年と2020年のACLは以下同文や。

 2.3.2 2019年と2020年のAFCカップも以下同文や。細かいこともいちいち書くのが大事なんや。

3.Formula for Calculation

3.1 The formula for determing the AFC MA ranking is set out Appendix 1.

3.2 The calculations determined by AFC MA Ranking are final and binding and not appealable.

3.計算式

3.1 AFC MAランキング決定のための計算式は付録1に書いてあるやで。(※ミネ月注:従来方式と変更ない模様)

3.2 この計算で決定したランキングは最終的やで。訴えても無駄やで。

4.Geographical Ranking

4.1 Following the determination of the MA ranking, the MAs shall be split into geographical ranking in accordance with the zones identified in the AFC Statutes.

 4.1.1 MAs from West Zone(12) , South Zone(7) and Central Zone(6) shall form the "West Asia" ranking.

 4.1.2 MAs from the East Zone(10) and ASEAN Zone(12) shall form the "East Asia" ranking.

 4.1.3 For sporting reasons, the AFC General Secretariat may reallocate an MA from the "West" ranking to the "East" ranking vice-versa.

4.2 MAs in each geographic ranking shall be allocated the following position and slots on the basis of the AFC MA Ranking.

4.お待ちかね、地理的なランキングや

4.1 AFCの規定に基づいて、地理的な区分するで。やったるで!

 4.1.1 西地区(12)、南地区(7)、中央地区(6)はまとめて「西アジア」や。(※ミネ月注:括弧内の数字はわいが付け足したやつや)

 4.1.2 東地区(10)とアセアン地区(12)は「東アジア」や。

 4.1.3 ちゅうても、西(25)と東(22)で差があるから、AFC事務局は西のチームを東に割り当てることがあるやで。今もインドとモルディヴはやってるからきにすんな。

4.2 で、東西各範囲のACL/AFCカップの割り当てはこうなるやで。

順位 ACL Grpup
Stage
ACL
Playoff Stage
AFC Cup
Group Stage
AFC Cup
Playoff stage
1 3 1 - -
2 3 1 - -
3 2 2 - -
4 2 2 - -
5 1 2 - -
6 1 1 - -
7 - 1 1 -
8 - 1 1 -
9 - 1 - 1
10 - 1 - 1
11 - 1 - 1
12 - 1 - 1
13 - - 1 1
14 - - 1 1
15 - - 1 1
16 - - 1 1
17 - - - 1
18 - - - 1
19 - - - 1
20 - - - 1
21 - - - 1
22 - - - 1
23 - - - 1


【で、2017年のACLの出場枠ってどうなるのよ?】-改


◆2017年のACLの出場枠って3+1じゃないの?

日本勢のACL出場枠は3+1現状維持 ハリルジャパンの頑張りが反映 : スポーツ報知

こういう無責任な記事がまかり通っている、生きづらい世の中ですが、2017年ACLの出場枠は確定していません。

AFC Competitions Committee decisions | AFC

AFC公式に書いてありますが、

The Competitions Committee was persuaded by the fact that only a small proportion of the West Zone AFC Champions League matches would be impacted. The Committee also agreed that the allocation for the AFC Champions League places for both the 2017 and 2018 seasons would be decided by the AFC MA ranking on November 30, 2016.

・ACLの出場枠の決定は11/30発表のAFC MAランキング
(つまり11月の代表の試合、ACL決勝も対象)
※そもそもアジアのランキングをしようっていうのに、ACL決勝が対象にならないのがおかしい
・今回のランキングで決まる枠は、2017年/2018年の二大会

が唯一の正しいソースです。

で。

じゃあ今のポイントがどうなっているかというと、

・ACL決勝の結果を含めない
(日本・中国・豪州は決勝に残っていないので、加点はないけど、ポイントリーダーの韓国が加点すると比例で三カ国ともポイントは減る。ただし微減なので最終順位には影響しない
・48ヶ月前、2012年11月のFIFAポイントを削除(つまり47ヶ月分)

したポイントは以下のようになります。(11/10のイランvパプアニューギニア、11/11の日本vオマーンは算入済み)

日本:52.310 + 21.329 = 73.639
中国:57.617 + 15.368 = 72.985
豪州:49.362 + 24.155 = 73.517

オマーン戦前は東アジア四位でしたが、11/11に中国・豪州が親善試合を組まなかったので、その試合のポイント(とアジアリーダーイランの加点による変動)で東アジア二位となりました。


◆なんで毎月毎月ピンチが来るの?

クラブ70%、代表30%というポイント制度のため、

・クラブポイントで圧倒的優位の中国はそもそも優位
・代表ポイントは48ヶ月前のポイントを切り落として、今月のポイントを加算する
→日本は前回ワールドカップ予選の貯金を食いつぶしている。中国はそもそも48ヶ月前の貯金がないので加点だけ当てにできる。
 豪州も切り落とされるのは同じだけど、アジアカップで預金がある。そもそも今回予選でまだ負けてない

クラブポイントで中国に劣り、代表ポイントで豪州に劣る日本は非常に中途半端な立ち位置にいます。
振り返れば、シンガポールに引き分け、UAEに負けたのが痛いと言えば痛いのですが、まあ済んだことを悔やんでいても仕方がありません。

◆じゃあどうすればいいの?

現時点(2016/11/10 10:55)では東アジア二位ですが、これは、11/15の試合で中国・豪州が勝てば再度四位に落ちる数字です。

東アジア二位を自力で確保するためには、

サウジアラビアに勝つ。

これが最大にして唯一の解です。


引き分けだと、イラン次第な部分もありますが、中国・豪州が勝ってもその上を行くのは、「サウジアラビアに勝った場合」のみです。

jalanjalansepakbola.hatenadiary.com
細かいシミュレーターはここにあります。

◆東アジア二位から転落したら

jalanjalansepakbola.hatenadiary.com

ストレートインは二枠となり、ACLプレイオフ予選二回戦からの出場となります。

2017年は2017/01/31
2018年は2018/01/23

が、試合予定日です。